企業看護師を目指す人が読んでおくべき書籍【2014年版】

職場うつの人々 – 産業看護師・まるたま先生のココロの処方箋

企業看護師として転職することを考えているのであれば、どのような仕事をするのかを知っておくために、本を読んでおくとよいでしょう。そこでおすすめできる1冊目の本は、職場うつの人々―産業看護師・まるたま先生のココロの処方箋という本なのですが、職場では実際にうつ病にかかってしまい、休職届を出すような人や、退職してしまうような人も存在しています。

このようなうつ病を予防するための方法や、どのようにしてメンタルケアを行っていくのかということが書かれている本が職場うつの人々―産業看護師・まるたま先生のココロの処方箋なので、自分自身もあまり上司とそりが合わない、人間関係で悩んだことがあるのであれば、ぜひ職場うつの人々―産業看護師・まるたま先生のココロの処方箋を読んでおきましょう。

産業保健・産業看護論

本格的に産業看護師として勤務したいのであれば、民間企業の医務室で勤務するというのはどういったことなのか、実際にはどのような仕事がよく行われているのかをよく知っておくためには、産業保健・産業看護論という本がおすすめできます。一般的な本に比べると少々高い本なのですが、それだけ内容も濃くなっていますし、専門書のように詳しく書かれています。

初心者から上級者まで色々な人に理解してもらうための本なので、年齢や経験に関係なく読める本ですし、基本的なことから応用編まで役に立つ内容がぎっしりと詰まっています。

Q&Aでわかる産業看護実践

初めて企業看護師の仕事をするのであれば、Q&Aでわかる産業看護実践という本がおすすめできるのですが、タイトルを見ればわかるように、問いかけ方式になっていることから、自分が知りたい内容を調べる時などに役立つ本となっています。初心者が企業看護師に付いて知りたいとき、すでに仕事をしている人がわからないことを調べたいときなどにも役立つ本となっています。実際に働いている人が携帯していることもある本なので、きっと役に立つでしょう。